ウェアラブル機器を使いこなす④

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最初に筆者の通信環境の話をさせて頂きたい。Android端末を格安SIM、iPhoneをdocomo withで運用している。いわゆるスマホ2台持ちだ!2台とも通話の出来るSIMカードが挿さっている状態。

以前はデュアルSIM端末に二回線分のSIMカードを挿して利用してAndroid Wearと初代wena wrist の構成で運用していた。

Moto 360 2ndと初代wena wrist

この時はスマートフォン一台で二回線分の通知を時計に送る事が出来ていて尚且つコンビニなどの支払いはwena wrist が担う構成でこれはこれで快適に運用出来ていた。しかしながらある欲求が膨れ上がって来た。ずっとdocomo回線は通話のみの契約だったんですがやっぱり格安SIMのデータ回線は時間帯によって非常に通信速度が厳しくなる事がある。考えた結果キャリアの安定した回線が必要だと感じ、docomo withを契約してしまった。結果スマートフォン1台から2台持ちとなってしまった。

ここで問題が、前回紹介した headsetには2台の端末がペアリング出来るのだが使用中であるWear OS by Google搭載のスマートウォッチには1台のスマートフォンしかペアリング出来ない!これでは1台分しか通知がわからない!

考えた結果wena wrist proの導入だ!これで2台分の通知が完璧に確認出来るようになった!本当にディスプレイの導入で使い勝手が驚く程向上した!支払いだけでは無く“通知”と言う部分にも拘った所が素晴らし過ぎる!

これで、Androidに届く着信と通知はAndroid Wearで、iPhoneに届く着信と通知はwena wrist proで確認出来る。そして着信には headsetで受ける事が出来る状態だ。

勿論これは筆者にとっての使用例であり特殊な事例であって万人に必要なのでは決して無い、ずっとスマートフォンを持っていたり、すぐ取り出せたり、そもそも通知何て全然気にならない人にとってはウェアラブル端末なんていらなかったりする。しかしながら筆者にとっては無くてはならない物となっていて日常においても非常に便利に使用させて頂いている。

終わりに、

支払い時にスマートフォンなど何も取り出さないでスムーズお会計出来るのはwena wristシリーズとApple Watch位なので是非まだ使った事のない方は使用してみると少し日常生活が便利になるのかも知れない。

追記

画像ではmoto360だが現在wena wristとくっ付いているのはTic Watchである。

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