先ず、皆さんXperiaと言ったらどのアプリを想像するだろうか?
筆者はカメラとミュージックだ。Xperiaだけに限らず殆どのスマートフォンがおそらくこの二つのアプリが選ばれる基準となる事が多い。(ここ最近では特にカメラが重要視されている)
特にXperiaは昔からCMでもこの2つのアプリを推してきた歴史がある。
満足出来る程の完成度だったのかは別として、かなりの頻度でカメラアピールが見受けられた。
続いてミュージックだ!
色々なミュージシャンの方々が出演されている。殆どが楽器のみの音楽であるインストゥルメンタルバンドやソロアーティストなのだが、あのhydeまでもが出演していた事もあった。
非常に懐かしい!この頃は結構勢いがあったのだ。
さて、前置きはここまでにして先ずはミュージックアプリを見てみよう、
今回Xperia1にはDolby Atmos(ドルビーアトモス)と言う立体音響技術が採用されている!
ヘッドホンは勿論のこと内蔵スピーカーでも体感する事が出来る!
しかし立体的に聴こえるのだが内蔵スピーカーの音質が少し軽いように思えた。
ドルビーアトモスにはモードが存在していて、映画を観るなら映画モード、音楽を聴くなら音楽モードがそれぞれ用意されてありこちらも中々ありがたい機能だ。
アルバムに保存されている映像コンテンツで確認してみたのだが映画モードならかなりの臨場感があり非常に良く作られている。
イヤホンやヘッドホンを使用する際は是非ともイヤホンジャック変換アダプターを使用して有線で聴くことをオススメする。
次にカメラアプリだ!
今回カメラのレンズが3つになりそれぞれ標準、望遠、超広角レンズになっていて倍率毎に使い分けされている。
AFは瞳AFが採用されていて、よりピントが合いやすくなった。
モード設定の中に今回もgoogle lensが搭載されていて、こちらはカメラ越しに文字を翻訳してくれる非常に便利な機能だと思う。
カメラUIの中には、望遠レンズを使用してのぼかしモードが存在しているのだが、
被写体認識の正確性がよく無く実際にはあまり精度が宜しいとは言えないのかも。
カメラに関しては以前使用していたmate10proの方が使いやすく仕上がりにも満足出来ていたのだが、Xperia1のカメラはそこそこ癖が有り使いこなすのに時間がかかりそう。今後、色々撮影してツイッターに上げていこうと思う。