先ずは手に持った時の使用感は持ちやすい、やはり横幅がスリムなのは非常に握りやすい。が、やっぱり長過ぎ感が半端ない!
バンカーリングなどを取り付けると片手操作もギリいけるが無ければ相当きつい。
画面に関しては言うまでもなく流石!とても発色が美しくBRAVIAから受け継がれし高画質技術「X1 for mobile」の凄さがわかる。世界初の4K HDR 対応有機ELディスプレーと高画質技術が表現力を高めている。
画面サイズは縦横比21:9の6.5インチ。
映画などのスクリーンサイズのコンテンツを表示しても余分な黒帯など出さずに視聴する事が可能になり、この画面をフルに使えるのには大満足!ただし16:9や4:3などのサイズを全画面にすると結構拡大表示するので映像が大幅に切れてしまうので注意。
観るコンテンツでサイズがここまで変わってしまう。
次にcinema proと呼ばれるアプリについても正直に書こう。
こちらのアプリは誰でも映画のような動画が撮れるアプリだ!あくまでも撮影のみで4つの画像フィルター以外の編集機能は無い。
設定はフォーカス以外オートは無く手動で行う事になる。
使いこなせる人には面白いアプリだけどオート機能に慣れている人が多い中、この時点で挫折してしまう人が出てしまうのでは無いだろうか?それから、カメラアプリとフォルダーが別。左下にある「All file」をタップすると専用フォルダが表示される。
個人的には面白いし使いこなしたいアプリだけど出来れば標準カメラアプリに組み込んで欲しかった。
カメラに関してもう一つ。HUAWEIの端末にあったシネマモードこそこのXperia1に必要なモードなのではなかろうか?
このモードなら確実に21:9の画面をフルに活用出来ると思うのだが。他のメーカーのいい所を摂るよりもこだわりを持ち過ぎてユーザーが置いてかれているような気もする。
総合的に判断して購入してみて良かったと思える端末ではある。やはりXPERIAは昔から使用してきて馴染み深く愛着が染み付いていた。
今後も気になる部分や良いところもちょくちょく纏められたらと思います。
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